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「川崎じもと応援券」、みなさんは、ご存じですか?

川崎市が、地域の中小企業・小規模店舗等を支援するために実施するプレミアム商品券の「川崎じもと応援券」、みなさんは、ご存じですか?
国が一次補正予算で全国の自治体に配分した1兆円の特別地方創生臨時交付金を原資に導入されました。他都市では、この交付金を、中小企業の家賃補助や経済支援策に投入していますが、本市は、1万3千円分の商品券を1万円で販売する、プレミアム率30%部分を負担し100億円以上の経済効果を期待する支援策の実施を決めました。7月3日を申込期限としていましたが、締め切りの昨日で、87万冊販売するうちの4分の1程度しか売れていません。
今後も販売は継続すると思われますが、まずは、利用店舗を増やし、魅力あるものとしなければなりません。

先日、歯科医師と医師の知人と話した際に、この商品券が、診療報酬でも利用できることを知らず、(私も知りませんでしたが、翌日確認して初めて知りました)対象当事者にも情報が伝わっていないことがわかりました。
そこで、当局に対し、まずは医師会、歯科医師会等に改めて利用店舗として登録していただくお願いをすること、また、診療報酬に利用できるなら獣医師会にもお願いし、動物病院でも利用できるようにすること、さらに、毎年7月1日の市制記念日は、市民に無料開放している、よみうりランド遊園地に対し、フロンターレ等と同様に「地域貢献」の位置づけで利用が可能になるようにすること、ゴルフ練習場でも利用できるようオーナーに登録依頼すること等を働きかけ、実施できる運びとなりました。
フランチャイズのコンビニ店でも登録すれば利用できます。
また、理美容店、マッサージ店、その他小規模事業者は概ね対象になります。今回は、大店舗やドラッグストアでの利用はできないので、ぜひ、皆さんの行きつけのお店でも、登録していただくよう働きかけ、利用店舗の拡大にご協力ください。 そして、商品券の購入もお願いいたします。