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見聞録、市政報告などのブログです。

新百合ヶ丘駅で駅頭

今日は先週に引き続き、衆議院議員の笠浩史さん、神奈川県議会議員の石川ひろのりさんと新百合ヶ丘駅で駅頭させていただきました。
先週は雨で途中終了となりましたが、今日は梅雨明け空の下、約2時間訴えさせていただきました。
私が主に訴えたのは本市が実施している経済政策「じもと応援券」についてです。PRと共に、8月13日までの期限で二次募集しているにもかかわらず、未だ87万冊の半分にも満たない販売状況、肝心の利用店舗からも「メリットを感じられない」「そんな制度を実施していることを知らなかった」と登録店舗数が思う通り進んでいないにもかかわらず、相変わらず担当部署の動きが鈍いことが露呈しました。そんなこともあり、原資が税金だからなのか、政策に熱意も責任感も感じられない今の川崎市の市政運営の現状について訴えていたところ、「申し込みしてからハガキが来て、指定された期間に引き換えという手法が煩わしく、面倒で申し込みする気になれなかった」「売れていないなら、二次募集する時に、指定場所なら、どこでもいつでも買えるように変更すべきだったのでは?」「本当に売る気があるなら販売方法を見直すべき」など様々な意見をいただきました。

また利用店舗からは、例えば支店が複数ある調剤薬局からは「登録したくても従業員数が範囲を超えていて申請することができない」。
飲食店からは「コロナ対策していてもお客様に伝わらないから、結局客足が伸びず、登録する意味がわからない。お墨付きも同時にもらえないか?」など切実なご意見をいただいています。
今日いただいた意見は、これまでも散々担当部署に改善を求めていますが、相変わらず「暖簾に腕押し」「糠に釘」。本当にやる気があるのか疑問しか無い有り様です。
3月以降、コロナだけでなく天候も不安定な時期が長かったことも影響し、駅頭活動が難しい状況でしたが、今日は、笠事務所の皆様のご協力のおかげもあり、市政報告ビラをたくさん受け取っていただきました。温かい言葉もたくさんいただき、やりがいを感じる活動となりました。来週日曜日も午後行いますので、新百合ヶ丘にお立ち寄りの際は、是非お声をかけてください。