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9月11日に行われた代表質問で、「川崎じもと応援券」

9月11日に行われた代表質問で、「川崎じもと応援券」のことを取り上げました。その際に、確認したことをお伝えします。
1次・2次と行われた川崎じもと応援券の販売実績は、87万冊中47万冊でした。今後、4月28日から12月31日までに生まれた新生児の養育家族支援として、試算で8600人に2冊ずつ、約1万7千冊を配布しますが、それでも未だ38万冊の販売見通しが立っていません。
そこで、3次販売について確認したところ、2次募集の販売期間が終了する9月末以降、これまでのように事前申し込みが必要ない、直接販売も含めて、販売方法や期間を検討しているとのことです。

利用店舗については、以前実施したプレミアム商品券とは異なり、大店舗や従業員数の多い店舗は除外されています。
しかし、市の事業に協力している、市民に還元している事業を行っているなど「例外」を設けるよう開始前から数ヶ月にわたり要望し続け、少しずつですが拡大しています。その結果、現在のところ、よみうりランド、クスリのナカヤマ、灰吹屋薬局が利用店舗に加わりました。
利用期限も来年3月31日まで延長されます。 そして、何より、利用者や利用店舗を悩ませているのが「切り離し無効」です。これについても、冊子には記載が無いにも関わらず、サイトには掲載されていたため、トラブルになったケースが散見されていいました。

ところが、利用店舗マニュアルQ&Aには当初から、「切り離されていても利用が出来る」と記載があること、一般の商品券は切り離された状態で使用するものが多く、混乱を生じさせていることを指摘し、改善を求めたところ、「切り離し無効」は削除し、登録している店舗には再度通知したということです。
もし、利用される際に店舗から切り離しについて指摘を受けた場合は、その旨、お伝えください。