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見聞録、市政報告などのブログです。

大阪都構想 反対多数

良かった〜 応援に行った甲斐がありました。これだけ大阪を二度も分断し、費用のかかる選挙を二度も行った責任は、「任期満了で辞任」で済まされるものなんですかね?松井市長は、「みんなに悩んでもらう問題提起ができたことは、政治家冥利に尽きる」と記者会見で発言されています。が、住民投票の応援に行き、強く感じたことは、市民が賛成反対でギスギスしていたことです。反対派の応援をして練り歩いていた私たちに話しかけてくださった方に、賛成派の方が捨て台詞を言うシーンもありました。辻元清美衆議院議員も仰っていましたが「大阪市を二分しているこの都構想は、まるでアメリカ大統領選挙と同じ」だと私も感じました。この投票で生じた市民同士の感情の行き違いについて、何も責任を感じないのか、謝罪ではなく「政治家冥利」なんて自分本意な言葉しか出てこないことを不快に思ったのは私だけではないと思います。