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見聞録、市政報告などのブログです。

新百合ヶ丘の駅前ピアノ

今日から新百合ヶ丘の通称「カマキリ」の前で駅前ピアノが始まりました。午前中は、告知していたこともあり、ユーチュバーらしき人も演奏されていたようですが、私が到着した時は、たまたま弾き手がおらず、閑古鳥状態。スタッフの皆様が、「ネコ踏んじゃった」しか弾けないという私に、鍵盤触れるならそれで良い!と口々に言われ、じゃあやるかと思った瞬間、小学6年生くらいの少年が現れ、鍵盤を触る素振り。じゃあ、この子の次に客寄せパンダになろう!と覚悟を決めた瞬間、素晴らしい演奏が始まりました。(弾かなくて良かったと心から思いました。)演奏後、ご両親がたまたま近くにおられたので伺ったところ、発表会が近いので根性入れるためにやってみたらと言って挑戦したそうです。その少年の後、またしばらく空き時間があったので、再びスタッフの方からスカウトが。しゃあない、恥かくか!と覚悟を決めたところ、今度は40代くらいの男性が、恐る恐る演奏を始めましたが、リチャード・グレーダーマンの曲の素晴らしい演奏が‥。再び、弾かなくて良かったと思ったのも束の間。終了時間が迫り、再び閑古鳥になり、再再度、スカウトが‥ でも、直ぐにまた別の男性が現れ、演奏をされホッとしました。私もピアノは、5歳から13歳まで習わせてもらいましたが、両親には本当に申し訳なく思いますが、大した曲も弾けないまま終了。嫁入り道具にピアノを持たされましたが、託した娘も私と似たような曲レベルの演奏で終了。普段思うことはありませんが、こういう時に人生をやり直したくなります