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見聞録、市政報告などのブログです。

衆議院議員会館

今日は、立憲民主党代表選挙に泉健太衆議院議員の立候補を地方議員の立場から求めるため衆議院議員会館に行ってきました。私自身が泉さんと深い交流があるわけではありませんが、候補者として名前が上がっている方々の中では、個人的になっていただきたいと考えていたからです。昨年9月、旧立憲民主党と旧国民民主党が解体合流し新たに組織された現在の立憲民主党の初代代表に立候補した際、泉さんは「提案型野党第1党」「党内議論の活性化を目指す」としていました。これはまさに私が国会議員の皆様に求めたい姿勢と合致していました。前回は残念ながら国会議員だけの投票で代表も党名も決められてしまいましたが、党を支えているのは国会議員だけではなく全国に2千人以上いる地方議員の存在も忘れてもらっては困ります。そういう忸怩たる思いを抱えていた中、共に2011年初当選以来、民主党全国女性議員ネットワーク会議で知り合い、その後は南関東ブロックの女性議員会議で千葉県に視察に行くなど親交を深めてきた田畑直子千葉市議から、賛同人に名前を連ねて欲しいという要請をいただきました。もちろん、地元の笠浩史衆議院議員や大先輩である雨笠市議にも相談し、会派の岩隈団長にも報告した上で加わることとしました。その要請を受けたのが先週火曜日でしたが、当初10人にも満たない状況と伺っていましたが今日現在39人まで増えていました。国会議員や首長等の選挙的には、野党共闘もメリットがあるという意見があることは理解しますが、私達地方議員は共闘どころか「食うか食われるか」「生きるか死ぬか」のせめぎ合いの中で戦っています。ましてや地方議会での議論では、共産党と同じ方向を進むことは困難な場面の方が圧倒的に多い状況です。代表選挙の賛同人に地方議員の立場で名を連ねることで、泉健太さんが代表になられた時に意見交換できることを期待し、また、真のボトムアップ型の党運営ができるリーダーだと確信しています。