4月23日、今夏実施される参議院議員選挙の立憲民主党公認候補予定者として、水野もとこさんのお披露目街頭演説会を横浜駅西口で行いました。

水野もとこさんは、JAXA職員として28年間勤務しキャリアを重ねてきた「宇宙かあさん」です。JAXAでの実績は様々ありますが、川崎との御縁でいえば、10年くらい前になりますが、川崎市多摩区生田緑地にあるプラネタリウムで世界初のメガスターが導入され話題になりましたが、その開発者である大平貴之さんの創業支援を行ったのは水野もとこさんです。また、2016年11月に施行された「宇宙活動法」を法律の専門家として国会に提言し法整備をしたのも水野もとこさんが法務課長時代の実績です。この法整備により、民間企業が宇宙産業に参入しやすくなったということです。

立憲民主党神奈川県連合には、30人の女性議員が所属していますが、急な要請にも関わらず13人が参加し、賑やかな演説会となりました。最初の演説会としては手応えは十分といえる出来栄えでした。水野もとこさんは、自分の思いや、これまで取り組んできた実績、国会議員としてやるべきビジョン等を、本来なら当たり前のことですが、自分の言葉で訴えられることが強みです。私達もリレー演説をして応援しましたが、水野さん本人が話し始めると足を止めて聞いてくださる方も多くおられることには驚きました。その後、県連に移動して会議にも参加しましたが、水野もとこさんの意思が明確で、支える側も活発に意見を出し合い、充実した初日の活動となりました。