川崎市議会は仕事始め

今日から川崎市議会は仕事始め。新年初の駅頭活動は新百合ヶ丘南口から行いました。寒さで涙目になり、涙が止まらないのが辛いですが、だんだん朝の澄んだ空気が好きになってきました。その後、ミューザ川崎で執り行われた市の賀詞交換会に出席しました。賀詞交換会では、当たり前のように国歌に続き川崎市歌が斉唱されましたが、私にとっては感慨深い時間でした。私が、川崎市歌の普及を議会で求めてから、早5年。川崎で生まれ育ち、公教育を受けてきた私自身が、議員になって初めて出席した成人式で、初めて聴いた川崎市歌の素敵さに感銘を受け、それを誰も歌えないことに疑問を持ちました。そこで議会で普及啓発を求めたところ、当時の教育長が賛同してくださり、まずは小学校で指導が始まり、その後、旧:幸高校生による川崎駅発車メロディの取組、役所のベル音に採用、イベントの際に演奏や合唱するようになり、ようやく賀詞交換会などのイベントでも当たり前に流れるようになったのです。おそらく、あと2〜3年で、成人式で「国歌に続き市歌の斉唱」と言われても会場がざわつかなくなる見込みと聞いています。今日も、正面スクリーンに歌詞が写り、嬉しくて高らかに歌ってしまいました。