任期中最後の代表質問

今日、任期中最後の代表質問を提出しました。この質問書を作るには、多くの作業を経る必要があります。私たち会派は、代表質問者が提案した項目をベースに話し合い、項目を増減し、担当を決めて、担当者は行政とヒアリングをして課題点等を洗い出し、質問を作ります。その後政策調整会議で、担当者が作成した質問内容が会派として整合性が図られるか、論点はズレていないか、などを全員で喧々轟々話し合い、修正します。そして出来上がった質問原稿を私たち正副団長で、さらにブラッシュアップします。この作業が案外大変で、質問内容が、すでに委員会等で報告されていないか、他会派がすでに取り上げていないか、言い回しに齟齬は無いか等の調査と修正を重ねるため、時には日をまたぐこともあります。今回は、日こそ跨がなかったものの連日21時近くまでの作業が、3日間続きました。そのため提出に至った悦びはひとしおで、皆、この笑顔となりました。来週には答弁が戻ってきます。答弁内容が求めていた内容か、会派として受け入れることができるか等を全員で政策調整会議で図った後、今度は、修正答弁との差替えや時間内に収めるための選別等の作業が必要となります。大変ですが、やり甲斐のある仕事をさせていただいている実感が湧く作業でもあり、私は案外大好きです。