投票日と街頭演説会
昨日は、島根、長崎、東京15区の衆議院補欠選挙の投票日でした。おかげさまで、全員大差をつけての当選となり、やはり裏金疑惑と、本来であれば率先して改革に取り組みべき与党への国民の皆様の不信感がもたらした、ある意味、当然の結果と思います。
昨日は恒例の街頭演説会を地元選出の衆議院議員笠ひろふみさんと行いましたが、いつも以上に、特に高校生以上と思われる若い世代のチラシの受取りが良く、立ち止まって聞いてくださる方や、若い方から「立憲民主党しか信用できない」という言葉をいただくなど、若い世代もさすがに関心を持たざるを得ないようでした。安倍首相暗殺に端を発した統一教会事件、それに伴う宗教2世の虐待問題、裏金やパパ活辞職、こども真ん中と言いながら、そうとも言えない子育て施策への不信感、高校授業料無償化が東京都しか実施されないことへの不満など、「こんな日本ではこどもを持ちたいと思えない」「未来予想図が描けない」本当に多くの方々から様々なご意見をいただきました。
しかし、「勝って兜の緒を締めよ!」ではありませんが、慢心することなく、しっかりと連携を図り、大きな塊となって国民の皆様から信頼を得られる政党になることを所属議員として願うばかりです。